施術回数 | 回復例 |
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1〜5回 | 20%〜60%の改善。しびれの範囲や強さが軽減。 |
3〜8回 | 40%〜80%の改善。更に軽減し気づいたらしびれを感じていなかった!という時間が増えてくる。 |
5〜10回 | 症状ほぼ消失。 |
※回数と回復例 回数は目安であり、行う施術の頻度、期間により異なります。
施術毎にしびれの範囲や
感覚が戻ってきた
最初は施術を受ける事
自体も辛かったが
頑張って
受け続けてよかった
自力で手首を動かすことが
できなかったが以前の
状態に戻って安心した
しびれが緩和して
心底嬉しくなった
どこで、なにが、なにによって障害を受けているのかしっかり判断することが重要です。特に脊柱管狭窄に関わるものなど整形外科で診てもらわなくてはいけない問題もあります。正確な状態を把握するために問診・整形外科学検査・神経学検査・触診などを行います。
頚椎ヘルニア、椎間関節症候群などはしっかりと頚椎・頭蓋骨などを矯正し、筋肉をゆるめて首に負担のかからない状態を作っていきます。胸郭出口症候群・手根管症候群などは腕から手先までどこで神経が圧迫されているのかを見つけ出し、しっかりとその原因を取り除いていきます。
また神経の圧迫と関連痛が併発していることも少なくありませんので、問題を見逃さないように症状がある部分の周囲までくまなくチェックしていきます。
首・腕・手など使いすぎになりやすい部分ですので、ご自宅でのケアや日常生活での工夫などもアドバイスしていきます。
最近首が痛いと
思っていたら
手がしびれてきた
頚椎ヘルニアと診断されて
牽引治療を受けているが
なかなか良くならない
PC作業をしていると
手がしびれてきて感覚が薄れ
指先が動かしづらい
気づいたら
手がしびれるようなって
しびれが取れない
手や腕のしびれは、神経性のしびれ、筋肉からの関連痛・トリガーポイント、関節からの関連痛、血行障害など様々な原因で起こります。その中でも多いのは神経性のしびれと、筋肉の関連痛です。
神経性の手のしびれ・腕のしびれによるものは、首から手に向かう神経が、筋肉、骨、靭帯などにより、どこかで圧迫されることにより起こります。頚椎・首・肩・胸・肘・手首など、色々なところに神経を圧迫するポイントがあります。頚椎ヘルニア、変形性関節症、脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群(TOS)などが神経性によるしびれです。
筋肉の関連痛は筋肉が過剰に緊張することで生じるトリガーポイント(筋肉のしこりのようなもの)によって起こります。トリガーとは「引き金」という意味で、トリガーポイントが引き金となって離れた部位にしびれや痛みを広げます。これを「関連痛」といいます。首・肩甲骨・脇・肩などの筋肉の反復作業や長時間の作業によるオーバーユース(使いすぎ)が原因になっていることが多いです。
神経によるしびれはピリピリ、ビリビリ、電気が走るなど鋭いしびれで、筋肉によるものが、ジンジン、ズキズキ、じわーっとするなど重く鈍いしびれであるという特徴があります。
手・腕のしびれも多岐に渡ります。頸椎椎間板ヘルニアや変形性頸椎症など頚椎(首の骨)の神経の出口で圧迫されしびれを呈している問題。胸郭出口症候群、頸肩腕症候群など頚椎から出た神経が筋肉の間を通過して抹消に走行するどこかで圧迫して起きる問題。それ以外に肘、手首周辺にて誘発される問題。首肩腕の筋肉自体に問題が生じて起きるトリガーポイント。様々な要因を問診と検査によりしびれを起こしている範囲を特定し、適切にアプローチしていきます。また、脳や脊髄に障害がありしびれを生じることもあります。この場合はカイロプラクティック適応外となり、検査までの過程にて疑いがある場合、医療機関をお勧めさせていただきます。