施術回数 | 回復例 |
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3〜6回 | 20%〜40%の改善。痛みの範囲や強さが軽減、可動域向上。 |
5〜8回 | 30%〜60%の改善。更に軽減し、立つしゃがむ、階段の登り降りが容易になってきます。 |
8〜12回 | 80〜90%消失。 |
メンテナンス | 歩き方・立ち方など下半身は筋肉の使い方の個人差(クセ)が多い事、半月板の問題や変形成関節症など気質的な問題がある場合うまく付き合っていける方法を一緒に考えていきましょう。 |
※回数と回復例 回数は目安であり、行う施術の頻度、期間により異なります。
膝の痛みもなくなり
腰の辛さも少なくなった
階段や走るのに痛みが
あったがその問題が解消し
趣味のスポーツを
再開できた
立ち仕事で
いつも膝が痛かったが
今では小走りが
できるようになってきた
膝をかばって
歩く必要がなくなった
膝は太ももの筋肉とすねやふくらはぎの筋肉、膝関節がバランスよく働くことでスムーズな動きを生み出しています。膝には変形が起こりやすく、問題を放っておくと後々大変な思いをすることも。ホットカイロ田町では、膝関節の動きを調整し、周囲の筋肉のバランスを整えていくだけでなく、足首のゆがみによる体重のかかり方の変化、腰部骨盤による体重負荷のかかり方などをチェックしていきます。必要があればテーピングも行って痛みケアと予防ケアを同時に行っていきます。全体の骨格・筋肉を整えることで膝への負担を和らげ、症状を改善させます。
膝の内側が痛くて
ぎこちない歩き方に
なってしまう
膝の奥に痛みを感じ
何をするにも容易ではない
運動中足首をひねってから
膝も痛くなってきた
膝をかばう生活が
不快でつらい
膝関節は体重支持やスムーズな歩行などの機能を担っていて、上半身の重みを支えながら柔軟に動きに対応しなければならないため、常に大きな負荷がかかる部位です。肉体労働やスポーツなど強度の動きのときに骨や靭帯、筋肉を傷めて起こることが多いですが、特にきっかけが無くても症状を生じることがあります。日常の癖や繰り返しの動作による負担が集中する箇所には、関節の歪みや筋肉の緊張が生じやすく、症状の原因となることがあります。
膝関節は、立っているときや歩いているときなどに常に体重がかかるので頑丈な作りになっており、半月板がクッションのような役割をして、膝関節や周囲の筋肉に過剰な負荷がかからないようになっています。曲げる・伸ばすという動きが主で、他の動きはしにくい構造になっているので、骨盤・股関節・足首と連動することでスムーズな動きを作り出します。そのため足首や股関節、骨盤などの問題が関わっていることも多く見られます。
膝関節が原因の痛みの場合、膝に体重がかかることで痛みが悪化すると訴える方が多く見られますが、これは膝関節に体重負荷がかかることで、痛めている膝関節を刺激してしまうためです。また、階段を下りる際は上る時よりも膝の関節面に負担がかかりやすく、痛みが強くなるという方も多いです。中高齢者では骨の変形が原因で起こる変形性膝関節症もしばしば見られます。スポーツの場では膝をひねって靭帯の損傷・断裂、半月板の損傷など、また、膝関節を支える筋肉は力の強い筋肉が多いので、鵞足(ガソク)炎、オスグッドシュラッター病、ジャンパーズニーなど、筋肉によって周辺組織を引っ張ってしまい炎症が起こるケースがあります。
膝の問題は腰や股関節、足の問題が非常に重要な鍵を握っている問題です。日々の生活において下半身は股関節・膝関節・足関節が連動して一つの動作になります。例えば、足・足首が硬くて歪んでいるとします。そうなると膝や股関節がその動きを補うために必要以上に働かなくてはならなくなったり、それに伴って膝の不必要な捻れを生じさせたりしてしまいます。つまり、股関節・足関節の間にある膝関節はどちらの影響も受けやすいという事になります。これらを総合的に判断したうえで適切な施術を行います。更にテーピングなどで動きをサポートしたりして行きます。