まずはしびれの原因が何か、どこで問題が起こっているのかを正しく見極め、その問題を取り除くことが早期解決のために重要です。原因によって施術の方法などが違うため、しっかりと問診・検査をして状態を把握します。病院に行ったはいいけれど、牽引だけで何も良くならない、湿布・痛み止めをもらっても良くなるわけじゃないからどうにかしたい、医者に手術を勧められたけれどそこまではしたくない、といった方が多くご来院されています。また、手術をしたのに変わらなかったとご来院される方も多いです。足のしびれは症例数・施術数の多い問題ですので、安心してお任せ下さい。
足のしびれの施術回数による回復例
施術 回数 |
回復例 |
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1〜5回 | 20%〜50%の改善 痺れの範囲や強さが軽減 |
3〜7回 | 30%〜70%の改善 更に軽減し、気づいたら痺れを感じていなかった!という時間が増えてくる |
6〜15回 | 80〜90%減少 |
メンテナンス | 気質的な問題がある場合うまく付き合っていける方法を一緒に考えていきましょう |
足のしびれケアを続けられたお客様の感想
足のしびれは腰痛と関連して発症することも多く、よくみられる症状の一つです。 足のしびれの原因は主に、神経、筋肉、関節、血管(血流)によるものがあります。
1.神経による足のしびれ
「坐骨神経痛」をはじめ、「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」など腰から足にいたる神経経路のどこかで神経が圧迫されることが原因です。電気が走るようなビリビリ、ピリピリやチリチリするような鋭い痺れがあり、しびれの範囲は圧迫される場所により変わってきます。
2.筋肉による足のしびれ
腰や臀部などの筋肉の「トリガーポイント」による関連痛です。トリガーポイントとは筋肉に過度の緊張が起こり老廃物が溜まってできる筋肉のしこりのようなものです。はじめのうちはトリガーポイントを押したり圧迫するとしびれが出ますが、ひどくなると安静時でもしびれが出てきます。ズキズキ、ズーンなど重く、鈍い痺れが特徴です。
3.関節による足のしびれ
筋肉の時と同じ関連痛が腰椎や骨盤の関節(仙腸関節)の機能異常が原因で起こることによります。仙腸関節症候群などがこれに当たります。ゆがみや関節の動きの制限、または過剰な可動性により関節に負荷がかかりすぎることで関節からの関連痛を引き起こします。
4.血管による足のしびれ
何らかの原因により血管が圧迫され、血流が低下するために起こります。簡単な例でいうと正座の後のしびれですが、これは足を長時間屈曲し体重をかけていることで血流が阻害されることで起こります。同じように関節や筋肉の過緊張による血管の圧迫が続くとしびれが起こります。
ストレートネック・クレーンネック・円背(猫背)・ストレートバック・側弯・反り腰・骨盤の捻れ・足の歪み(外反母趾・扁平足・過回内) ....
身体に起こる変調は挙げればきりがないほどあります。症状は結果であり、なぜこのような状態になってしまったのかを解明し、根本的な改善を目指します。
根本たる原因はあなたの日常にあります。その生活の中で引き起こされたストレス(負荷の蓄積)により自覚するのが『症状』です。身体に起こっている問題は多岐にわたり、それを改善に導くには身体に起きている問題に対する十分な把握と適切な施術が必要となります。また、今までの生活に少し変化を加える必要がある事は言うまでもありません。一緒に良くしていき、「快適」な生活を送れるようにしていきましょう!
WHO基準認定の安心・安全なカイロプラクティックで症状の根本改善と予防ケアをはじめませんか?
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院長より解説
坐骨神経痛でも書きましたが、足の痺れには椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など背骨から太い神経が出る箇所による痺れ以外にも末梢神経公約障害や筋肉のトリガーポイントなどによって痺れを呈する事があったり、複合的に問題が潜んでいる事も少なくありません。問診データをもとに筋力検査や可動域検査・触診を行い、それを判断して原因を究明して行きます。